Granolaのメモが外部に筒抜け
AIメモアプリの「非公開」設定が実は誰でも閲覧可能だった
ポイント
AIメモアプリGranolaのノートはリンクさえあれば誰でも閲覧可能
オプトアウトしない限りメモがAIのトレーニングデータに使用される
「デフォルト非公開」の説明と実態が乖離していた
重要:プライバシー設定を今すぐ確認することを強く推奨
①AI搭載メモアプリの普及により、会議の議事録や機密情報をAIに任せるビジネスパーソンが急増している。その一方で、これらのデータがどのように管理されているかは多くのユーザーが把握していない。
②AIメモアプリ「Granola(グラノーラ)」において、ノートが「デフォルトで非公開」と説明されているにもかかわらず、リンクを知っていれば誰でも閲覧できる状態になっていることが判明した。さらに、ユーザーがオプトアウト設定をしない限り、メモの内容がGranolaの内部AIのトレーニングデータとして使用されていた。意外な事実として、多くのユーザーがプライバシー設定の存在自体を知らないまま数カ月にわたって利用していたケースが多数報告されている。
③ビジネスの機密情報や顧客情報を含む会議メモが意図せず外部に公開されていた可能性があり、情報漏洩リスクとして企業のコンプライアンス上の問題となりうる。GDPR(欧州一般データ保護規則)やその他のプライバシー規制に抵触するリスクもある。
④GranolaはすでにUIの改善を検討しているとされるが、AIツールのデフォルト設定とデータ利用方針への監視強化は業界全体のトレンドになると見られる。

あなたの仕事にこう活かせる
経営企画・法務担当者は、社内で利用しているAIメモツール(Granola・Notionなど)のプライバシー設定とデータ利用規約を即日確認し、機密会議での使用ポリシーを文書化することで、情報漏洩リスクを事前に遮断できる
営業・コンサルタント職の方は、顧客との打ち合わせメモをAIアプリに保存している場合、そのデータが第三者に閲覧されるリスクがあることを認識した上でツールを選定し直すことで、顧客信頼の維持とNDA違反リスクを同時に回避できる
今すぐGranolaアプリの設定画面を開き、AIトレーニングへのデータ提供をオプトアウトし、既存のノートの公開設定を全て「非公開」に切り替えよう
この記事のキーワード
サービスの特定機能やデータ利用を自分から拒否・解除する手続き
出典: 原文記事



